大津市にあっても、自主防災活動マニュアルを発行し『自分たちの街は、自分たちで守ろう！』との意識で、地震災害等の被害軽減を目的として、地域住民の皆さんの間で、自主的に結成し防災組織を編成している。今回、自主防災組織の活動についての先進地である香川県丸亀市川西地区を訪問、視察しました。

川西地区自主防災会の先進的な取り組みについて （PDFファイル2867KB）

郊外への大規模小売店舗の出店が急速に進み、商店街を中心とする中心市街地の空洞化が全国的な問題となっている昨今、今後の大津市の商店街振興に活かすため、それぞれのエリアに特徴を持たせた施設整備を民間主導で進めている香川県高松丸亀町商店街を訪問し商店街活性化に関する先進的な取り組み事例について視察しました。

商店街活性化に関する先進的な取り組みについて 高松丸亀町商店街再開発事業について （PDFファイル257KB）

平成30年度政策要望 （PDFファイル719KB）

平成29年8月21日・22日両日に亘り「平成29年度の政策要望」事項進捗状況の報告と「平成30年度予算編成」に向けた大津市の姿勢と主な事業について、各執行部と意見交換をおこないました。特に湖誠会の政策要望が生かされているか、安全、安心な大津市政となっているか等主要な施策についてヒアリングを実施しました。

 

大津市では、議員提案により、「大津市子どものいじめの防止に関する条例」を制定し、平成25年４月から「いじめ対策推進室」などの体制整備や、市費によるいじめ担当教員の専任配置を行っている。また、いじめや不登校などの多様化・複雑化する様々な教育課題に対応するため、養護教諭の配置を行うなど、子どもが安心して安全に育つまちを目指している。本市においても取り組みを進めている小中一貫的教育に先進的に取り組み、中１ギャップの解消など、９年間を見通した教育について実践研究している富山市を視察しました。

小中一体連携教育について （PDFファイル395KB）

大津市においての災害・防災対策対応については、平成24年に本市南部地域にて豪雨災害が発生したことを受け、平成25年度に災害時に議会や議員として必要な体制や行動基準を定めた「議会ＢＣＰ（業務継続計画）」を策定し、平成28年10月に引き続き「大津市業務継続計画」を策定した。そして、当該計画の実効性を高めるための受援計画を策定するために、防災対策特別委員会にて調査を行い現在策定作業を進めており、湖誠会としても受援計画の策定に積極的に関わり、安全・安心な市民生活に貢献出来るよう、先進地でである千葉市の取り組みを視察しました。

災害時受援計画について （PDFファイル479KB）

大津市総合計画基本構想、大津市国土利用計画等と整合を図るとともに、市民の意見を反映させた今後15年間の都市計画に関する基本的な方針となる「大津市都市計画マスタープラン」を策定したことを受けて、我が会派では「空き家等対策の推進に関する特別措置法の施行状況等」について、先進地である千葉県流山市をを視察しました。

空家対策、高齢者住み替え支援制度について （PDFファイル448KB）