大津市には、36小学校区があり、それぞれの地域が抱える課題も様々な状況である。特に中山間地域や南部の人口減少地域では、高齢化も進み、今後のまちづくりについても課題が多くあります。そこで、平成29年度より、地域振興基金を活用した集中的な支援策の検討をされ、平成30年度より事業を開始された岡山市を視察しました。

大津市においては、平成30年10月に第1回、令和元年10月に第2回目となる「リノベーションスクール＠おおつ」が開催され、公開プレゼンテーションが行われました。本市では、更なる事業の推進に向け、独自の取り組みを進めていく必要があると考え、全国で最初にリノベーションスクールを行い、実在するリノベーション化された物件を視察コースに設定されている北九州市を視察しました。

観光を一つの産業として捉えた「宇都宮市観光振興プラン」を平成16年3月に策定され、取り組んでおられる宇都宮市を訪問。今後における大津市の観光施策の参考にするため、行政視察を行いました。

平成26年より、市街化調整区域における土地利用について先進的な取り組みを実施している千葉県佐倉市の視察を実施しまた。