八田 憲児議員 |
Q
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●合併建設計画に基づく事業の推進について
当計画に基づく小松市民センター及び和邇公民館整備の考え方を伺う。またJR駅舎のバリアフリー化について伺う。
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A
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小松市民センターについては平成29年度に調査予算を計上して検討を行い、今後、地域の皆様方とも協議してまいりたい。和邇公民館は公共施設適正化計画や市民センターの機能のあり方検討をふまえ、総合的に判断してまいりたい。JR比良駅についてはバリアフリー化整備基準の一日平均乗降客数が三千人を超えたことから、優先整備駅として近江舞子駅と共に要望していく。
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伊藤 茂議員 |
Q
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●なぎさ公園内における橋の整備について
県立体育館からびわ湖ホールにかけて3本の橋があり、その川にかかる橋の幅が狭く、自転車の離合はもとよりランナーと散歩をしている人の往来も接触事故の心配がある、拡幅ができないものか伺う。
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A
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橋の拡幅は既存の橋と大きな段差が生じる。想定では20㎝から1m上がってしまい、現在の事前相談では非常に困難な状況であるが、バリアフリーの重点地区であるので、安全な橋のあり方について、河川管理者と引き続き協議をしていく。
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幸光 正嗣議員 |
Q
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● 大津市立幼稚園における3年保育の実施と公共施設の規模適正化について
3年保育を進める上での課題や公共施設の再編と地域住民の理解について見解を伺う。
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A
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3年保育が年次的に全園で実施出来るよう、人員配置や施設整備を計画的に進めて行く。学校規模等の適正化は、行政が一方的・一律的に進めるものではなく、より良い教育環境を引き継ぐための議論が重ねられ、地域との合意が必要である。市民センターについては各機能の方針を決定し、施設利用者や地域の皆様への丁寧な説明を心がけ、課題解消に向け共に考えていく。
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川口 正徳議員 |
Q
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●スポーツ振興対策について
スポーツ振興対策のうち、大石地区における「グランドゴルフ場」の整備や、利用される各種団体や地域との協議について伺う。
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A
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大石地区の新たなまちづくりにも役立つ施設として、大津市スポーツハウス・リバーヒル大石と一体的な運営管理を行い、公式な大会も開催できる専用競技場として整備を行うとともに、今後とも利用団体や地域との協議を重ね、事業に取り組んでいく。
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伴 孝昭議員 |
Q
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● 大津駅前公園の利活用について
大津駅前公園に手を加えることで、公園機能だけでなく、活性化の発信基地として、また動線の拠点となる多目的広場として利活用することにより、中央大通りと一体となった賑わいが図れると考えるが施設管理者としての見解を伺う。
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A
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当該公園も中央大通りとの一体的利用が可能な公共空間のひとつと考えており、中央大通りの利活用とあわせて、これから進めていく事業との一体的な利活用が図れるような再整備を、地域の皆様や関係機関の意見を聞きながら、積極的に進めていく。
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桐田 真人議員 |
Q
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● 「びわこ文化公園都市エリア」における公共交通アクセスの向上について
滋賀県のリーディングゾーンとして認知されている当該地域の交通環境の向上とアクセスの利便性を高めていくことは、大津市のみならず滋賀県湖南エリアの発展に寄与するものと考える。
実現可能な取り組みのひとつとして、当該地域へのアクセス最寄駅である瀬田駅に連節バス「ジョイントライナー」を乗り入れ、活用していくことを提案する。
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A
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すでに瀬田駅への乗り入れについて軌跡図を作成しており、今後、県や草津市と連携し、実証運行の実施・検証に必要な研究を行う。
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草野 聖地議員 |
Q
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● 滋賀レイクスターズの浜大津 新アリーナ構想について
本市所有の土地を無償貸与することで、チームとともにスポーツ産業を取り込んだ新たな価値を最大化する努力が必要と考えるが、本市の見解を伺う。
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A
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本市に対してアリーナ構想に係る協議要請があれば、土地の無償貸与については前向きに検討する。また、浜大津でのアリーナ整備構想は、スポーツ産業のみならず観光及び周辺地域の活性化、まちづくり等に寄与するものと認識しており、民間主導によるアリーナ整備の実現を期待している。
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中野 治郎議員 |
Q
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●都市計画道路比叡辻日吉線の課題について
「都市計画道路3・4・46
号比叡辻日吉線の埋蔵文化財包蔵地調査と家屋調査の進捗状況及び家屋解体後の防犯対応の見解を伺う。
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A
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埋蔵文化財包蔵地調査は範囲が全線に及ぶ事が判明、家屋の撤去後に道路事業用地、新たな建物建築範囲も文化財調査が必要となる。現在までに実施された家屋調査は、全体54件中、今年度11月末現在で24件完了しており今年度末までに11件計画している。解体による防犯対応については、地権者の意向を聞きながら柵やバリケードの設置などによる防犯対策を講じる。
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竹内 照夫議員 |
Q
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●JR膳所駅周辺整備事業について
JR膳所駅は重要な交通結節点であり、まちづくりの拠点として、南側駅前広場整備計画を着実に実施し、駅周辺整備推進事業全体の完了を図るべきだが、市長の見解を伺う。
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A
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JR膳所駅周辺は、次期都市計画マスタープラン(案)において、都心エリアの一部と位置付けられていることから、駅周辺をコンパクト・プラス・ネットワークのまちづくりと、交通結節機能のさらなる充実を図るため整備を進めている。平成29年度には駅南側駅前広場の調査予算を計上し、JRとの協議に必要な調査、検討を行っていく。
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仲野 弘子議員 |
Q
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●がん対策推進基本計画と胃がん検査方法について
がん対策推進基本計画の内容や進捗状況、スケジュールと胃がん検診の受診率向上に向けた取り組みを伺う。
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A
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がん対策推進委員会で検討しており、アンケート結果の分析や計画骨子案を作成中である。本計画は、市民や保健医療関係者などの役割を明確にし、関係者が協働して取り組んでいけるものにしていきたいと考えており、平成29年2月通常会議で計画の素案の報告を、同年6月に計画の策定を目指している。胃がん検診は、従来の集団検診に加えて、医療機関委託による胃内視鏡検査を導入する。
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